小林 憲明

第17回コンテストにも世界中からたくさんの子どもたちが応募してくれました。過去最多の94カ国から、17,179点もの作品が届きました。主催者としてとても嬉しいことです。ありがとうございました。

今回は「地球は誰のもの?」という質問を子どもたちに投げかけました。その答えとなる応募作品には、人間だけでなく動物や虫などのさまざまな生き物が描かれていました。また母親の胎内にいる赤ちゃんを描いてくれた子もいました。そうです。地球は今生きているものだけのものではなく、これから生まれてくる未来の子どもたちのものでもあるのです。

この作品集には、応募作品の中でも特に優れた作品を集めました。絵を描く技術だけでなく、独創性に富んだもの、それぞれの国の様子がわかるもの、そして希望やメッセージを与えてくれるものを選びました。いずれの作品も大人にはマネのできない素晴らしい作品ばかりです。

私たちは、実際に子どもたちの絵を見て、絵に込められた子どもたちからの地球環境へのメッセージをたくさんの方々に感じてほしいと考えています。この作品集のほか、各地で展示会などを開催して多くの方々に見ていただくことが「地球環境の大切さ」を広く知っていただく機会となれば幸いです。

最後に、ご協力をいただいたユニセフの関係者やJICA青年海外協力隊の皆様、そして子どもたちの指導をしてくださった各国の先生方に深く感謝申し上げます。


一般財団法人 日本品質保証機構
理事長  小林 憲明

 

 


ミヒャエル・ドレクセル

今年も国際認証機関ネットワーク(IQNet)は一般財団法人日本品質保証機構(JQA)と共に、UNICEF東京事務所の後援を受けて、第17回地球環境世界児童画コンテストを主催させていただきました。

今年のコンテストには、世界中の子供たちから数多くの作品が寄せられました。「地球は誰のもの?」をテーマに、様々な視点、イメージ、文化、感情を表現した非凡な作品ばかりです。この多様性こそ、私たちが毎年力を合わせ、この素晴らしい取り組みに参加し、支援、推進するための原動力といえるでしょう。

世界94カ国から寄せられた17,000点以上の絵をとりまとめるのは本当に大変ですが、私たちは一つ一つの作品に感謝しています。JQAの多大な努力も注目に値します。応募作品のとりまとめや整理をはじめ、選考過程を滞りなく進めるのは簡単なことではありません。それでも、高いプロ意識と効率性をお持ちのJQAの皆様のおかげで、全てがスムーズに運びました。

世界各地の子供たちから応募してもらうためには、UNICEFの協力が欠かせません。IQNetのパートナーにもご協力いただき、ベネズエラやフランス、ポルトガル、スイス等の国からも数多くの作品が集まりました。

今日の子供たちが環境問題について驚くほどしっかりした考えを持っていることを知ると、将来に自信が持てます。応募作品には、周囲の環境に対する子供たちそれぞれの理解が反映され、懸念を示しながらも、希望に満ちあふれています。子供たちの作品には、地球とそこに生きる全ての生き物のために、最も環境に優しい取り組みを追い求めようとする、明確な意思が示されています。

IQNetは今後も誇りを持って、この取り組みを全力で支援してまいります。

国際認証機関ネットワーク(IQNet)
会長  ミシェル・ドレクセル